悪いのはだれ？

こんにちは

大阪は、寒さが少し和らいだようなお天気ですが、

まだまだ場所によっては、雪の災害の真っ只中の方もおられるかと思います。

科学がこんなに進歩していても気候の大きな変化には対応できないものなのですね。


孤立している集落や、物資の不足しているというニュースをみて、

やはり日ごろの準備は必要なんだな。と再確認いたしました。


でも停電になったら大概のライフラインが使えなくなってしまいますね。


田舎暮らしもあこがれていたけれど、いざというとき、都会のほうが何かと便利なことも多いような気がします。




さて、今日は、思いについて書かせていただきたいと思います。




最近思うのですが、因縁ってホントにあるんですね。

良いこと、悪いこと、いろいろなことがあると思うのですが、

相手を傷つけたり、裏切ったりするとやはり自分に帰返ってきます。



因果の法則とでも言うのでしょうか？

直ぐには変化が見られないかも知れませんが、

何年、何十年後には病気になったり、財産を失ったり、

人が去っていったり、なにか良くないことがおこります。



人に優しくしたり、良いことをすると良いことが返ってきます。



自分は優しく良い人だから大丈夫という人もいるかも知れませんね。


こういうことは、人間関係で起こります。



私が今まで、人間関係で散々だまされ、裏切られてきたのは、

相手に対して、横柄な態度をとったり、見下したりして、

相手の心を傷つけてきた結果でした。



そんなつもりでは無かったのですが、自分の気持ちを優先するあまり、

相手のことを思いやる気持ちに欠けていました。




これも自分がしたことによる結果です。




ですが、私はそれがわからず、ずっと相手を憎み

他人を警戒するようになり、さらに人との付き合い方を

間違った方向に向けるようになってしまいました。



あいつが悪い、周りのみんなが悪い、そんなことを考えている人には、

だれも優しくしてくれません。



寄ってくるのは、自分と同じような悪いことを人のせいにする人や、


都合よく利用しようとする人、どんどん悪くなっていきます。



どこかで『悪いのは、ほかの誰でもない、自分だ。

自分の心、考え方が間違っているんだ。』


気付かなければいけません。



私はそのことに気付くまで、だいぶ遠回りをしました。



その分、たくさんのことを学ばせていただきました。


今は、私に試練を与えてくれた方に感謝したいくらいです。

(お金は返して欲しいな？とは思いますが(笑))



人間関係で悩んでいる人。


一度ゆっくり、自分の心に

自分は相手に喜ばれるようなことをしているだろうか？

いやな思いをさせていないだろうか？

どんな態度をとっているだろうか？


と、問いかけてみてください。


相手から受けていること、実は自分も相手に与えているのかも知れません。