白い粉の恐怖

約、一ヶ月ぶりのブログとなります。

パソコンが壊れてデーターが吹っ飛んだことで、

ほとんどのIDやパスワードがわからなくなってしまいました。


悪戦苦闘の末、何とかブログやメルマガは、お届けすることが

できるようになりましたが、

その他いろいろなものが手続きできないままになっています。


日ごろからちゃんと記録しておけばよかったといまさらながら反省中です。


この間は、マクロビオティックの勉強やカウンセラーの

資格を取ったりと地道な活動をしていました。

「何をしているんだ？」「生きているのか？」などのメールも頂いたりしましたが、

さぼっていたわけではありません。(ほ、本当ですよ(汗))



では、言い訳(笑)はこれくらいにして、本題に移ります。


メルマガブログでも何度かお話させていただいているように、

心と体はつながっています。

心と体、どちらか一方が不調になるともう片方も不調になってしまいます。


ストレスを抱えている人、体調が優れない人、

その人たちに話を聞くと、たいていバランスの悪い、偏った

食事や加工食品まみれのコンビ二弁当や惣菜を日常的に摂取しています。


こんなものを食べていて健康な体になるわけはありません。


ということは、心と体は繋がっていますから、

健康な心にもなれないということになります。



「眠れない、心が落ち込む」などの理由でメンタルクリニックに

通っても健康と精神をさらにむしばむ『薬と称される麻薬(！)』

を処方されるだけです。


そんなところに通うよりも食生活を見直すほうが

何倍も症状を改善できると思いませんか？


人は食べたもののお化けと言います。

このお化けとは、モンスターのお化けではなく、

変化したものという意味です。


たとえば、透明になった自分の体に、

無農薬の新鮮なお野菜が入るのと、添加物まみれの

カップラーメンが入るのを想像してみると、

どちらがよりよい変化をもたらすのか想像しやすいと思います。


そして、添加物は体にとって良くないことは、皆さん知っているでしょうが、

他に、意外と知られていない、心と体をむしばむ食べ物があります。


それは白砂糖です。

甘いお菓子はもちろん、ジュースにも想像するより

たくさんの白砂糖が使われていますし、

甘くない食べ物にもたくさんの白砂糖が使われています。


特に、安価な食べ物は、素材の味をごまかすために

たくさんの白砂糖や調味料を使用しています。


そして、恐ろしいことに『精神疾患は白砂糖の取りすぎで起こる』

と言われています。


ほかにも骨粗しょう症はじめ、低血糖症や不妊、冷え性など

体にもさまざまな疾患を引き起こすともいわれています。


白砂糖は中毒性があり、際限なく食べてしまったり、

なくなると不安になってしまったりします。


お菓子を与えられないと、ものすごい勢いで切れる子供が

よくいますが、砂糖中毒なのかも知れませんね。


まさに悪魔の食べ物です。




甘いお菓子だけでなく、甘くないお菓子にも

うまみを出すために使われていることがあります。


お漬物や煮物、カレーにも白砂糖が使われている場合があります。


じゃあどうすればいいんだ？と思われる方もいるかも知れませんね。


白砂糖をなるべく取らないようにするにはどうすればいいのか？


市販のものは、なるべく商品ラベルの裏を見て判断するしかないですね。


お漬物や惣菜など、本来、砂糖を入れなくてもいいはずの食品に

入っている白砂糖は、うまみを出すため、味をごまかすために使われています。


ちゃんとした材料を使っていればそんなものを入れなくても

美味しいものが作れるはずです。




有機野菜などの自然食品を取り扱っているお店には、

白砂糖不使用の食品、お菓子もたくさん置いてあります。


砂糖を使わなければいけないものは、精製された白砂糖ではなく、

テンサイ糖、メイプルシュガーを使っているものもあります。


麦芽水あめや米水あめというのもありますね。


これらは白砂糖と比べて、体に害を及ぼさないそうです。

(だからと言って食べ過ぎると良くないですが。)



『体がだるい、落ち着かない、落ち込んでいる、忘れっぽい、

いらいらする、眠れない』


などの症状がある方は、一度、自分がどんなものを食べているのか

見直してみてはいかがでしょうか？